旅は徒然 epi 1 新たなる希望

May 11, 2015

 

ヘルメットとの出会いだけを書くはずだったが、Free Flight Brass Bandのリーダーニッシーとニューオリンズへと行った時の事から書こうと思う。2015年の3月までルームシェアしていた彼と一つ屋根の下に住んでいた頃は近くに居すぎて、彼の事を書くのが億劫になっていた様な気がするが、現在彼は彼の地へスーザフォン担いで一ヶ月強の武者修行中なのだ。今以上遠く離れて、気楽にニコニコニッシーに関する事を書く機会はこの先そうそうないだろう。

 

2012年の春、私とFFBB”Tuba=ニコニコ”リーダー,ニッシーは共に初めてニューオリンズに行った…小学3年生の頃、大人用の帽子を卒業して以来サイズの合う帽子に出会っていない私はアメリカという国にでかい帽子とでかいグルーヴを求めていた。

 

あの国は懐と物のサイズがでかいのだと移民受け入れ体制もばっちりなのだと勝手な幻想を抱いていた私は初めての入国審査とトランジットで少しつまずくも、なんとか大陸に最初の一歩を踏み出した。アメリカンサイズの帽子をGetする事とライブへのシットインが今回の旅の目的だった。

 

sit inをshit inと聞き間違えられて爆笑されながらも、なんとか旅の目的であったライブへの飛び入りに成功した。次の日見に行ったライブをしていた人達が自分を見ていてくれてステージに呼ばれ…その次の日もまた次の日も…連鎖的にシットインしていった。現地の人達の懐の深さに泣いて喜んで浮かれていた。

 

そんな私だったが積年の想いが実り、念願のアメリカン帽子屋に訪れる事が出来た。

私は入店一番「このお店で一番大きな帽子はどれですか?」と店員に問うた。

店で一番でかい帽子を手に取った私はおもむろに試着しようとしたが…

 

「oh my god」

 

店員が呟いていた。私の頭の上に乗っかった帽子を見ながら。

 

彼の地でのニコニコニッシーの思い出を辿ろうにも彼の写真がないことに気付いた。

そういえば、私はiPhoneを日本を出発する直前に落としていたのである…

その他にも様々なトラブルがあったが、ニコニコニッシーの写真が見つかった時の為に取っておきたい…

 

帰国後、唐突にライダーニッシーが帽子はあきらめるとしても、ヘルメットぐらいは入るやつがあるのではないかと、ヘルメットを探しに出かける提案をしてくれたのだが…

 

つづく

 

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